男のコンサート VOL.3
私の勘違い&早とちりで、前に書いたコンサートの感想を消してしまった
ので、前に書いたことを思い出しながら書いてみようと思います。
【プログラム 1部】
てっきりスタインウェイで弾くのかと思ったのですが、スクウェアピアノの方が響きが良い
からと、本番もスクウェアピアノで弾いてくれました。
M君はとても器用です。それにプロみたいに弾くし、間の取り方がとても上手い。
見習うところばっかりですな。
11歳の小学生が演奏してくれました。
難曲をスラリと弾くので、大人はビビるよな〜。中間部分の間をもう少し取れればな。
でも充分すぎる演奏。
表現力がつけば、「鬼に金棒」ですな、はい。
どんな曲だったかな?って思ったけど、聴いたら「この曲か」って思いました。
「ピアノはなぜ黒いのか?」でお話しした彼は緊張のため手が震えていました。
第一回目の私みたいで、他人事には思えませんでした。
でも、彼は最後まで弾き切ってくれました。おめでとう。
【プログラム 2部】
8.エルガー 愛の挨拶(作曲者によるオリジナル連弾曲)
愛の挨拶
ロンドン・デリー・エア
何といっても本日のメインイベントは2台ピアノ。
およよさんとそのお友達の演奏。
二人とも息がピッタリで、なによりとても楽しそうでした。
それにしても、ふたりともピアノが上手い。
【プログラム 3部】
9. レハール 喜歌劇「Eva」のモチーフによるワルツ
3回とも出場してくれた彼。
ウィーンものが大好きなので今回もウィーンのワルツを弾いてくれました。
人柄もけっこうひょうきんなんですねぇ。
それと、休憩の時に「幻想即興曲」を弾いていたのを聴きました。
ウィーンのワルツしか聴いたときがなかったのですが、普通にピアノの演奏レベルが
高い人ということが改めてわかりました。
私はあんなに弾けない。(汗)
およよさんと一緒に2台ビアのを演奏してくれたHさん。
物凄い貫禄のある演奏で、最後のプログラムを締めくくってくれました。
ほとんどお話しできなかったので残念です。
本当に楽しい日々を過ごすことができました。
ありがとうございました。