北野異人館 1

坂道が多かったかな。
汗だくになりながら、異人館はけっこうな時間を掛けて見たような気がします。
別世界といったら大袈裟だけど、北野町の一帯だけ雰囲気が違う感じがしました。
風見鶏の館、萌黄の館、うろこの館、ラインの館、英国館、ベンの家、山手八番館、オーストリアの家、
香りの家オランダ館、デンマーク館。
全部ではないけれど、これだけ見れば充分かな。


風見鶏の館



ドイツ人貿易商 トーマス氏の旧家。
レンガ造りの建物がレトロな感じでいいですね。


萌黄の館



アメリカ総領事 シャープ氏の旧邸宅。
淡いグリーンの外壁とたくさんの緑に囲まれていました。
木が萌えるから「萌黄」なのかなぁ。
異人館の中で私が一番いいな〜と思った館です。


うろこの館



外壁がうろこみたいでしょう?


ラインの館



フランス人のJ.R.ドレウェル夫人によって建てられたそうです。
ラインの館の名称はこの館の外壁である下見板の横のラインが美しいことから、
この館を一般公開する際に市民の愛称公募の中から選ばれたということです。