学園祭とピアノリサイタル

昨日の飲み会で帰りが遅く、少し二日酔い気味の私でしたが、
今日は早く起きて学園祭へ行ってきました。
学園祭か･･･懐かしい。
自分が学生の頃は学園祭をやる立場なので、面倒くさいって思ってたけど、
行くのはドキドキワクワクですね！
それで、その学園の講堂で行われた音楽部と吹奏楽部の音楽会を見てきました。

合唱・ピアノ独奏・小さなオケ、盛りだくさんの内容で約２時間。
ピアノ独奏では「男のコンサート」で演奏した高校生２人が出場し、そのうちの一人がショパン「革命」
を弾いた。このあいだ聴いた彼の「革命」の演奏と比べると、曲にだいぶ表情があり、メロディの
メリハリがついていました。
なかなかやるじゃん、高校生！って思い、私もまだまだ高校生には負けていられないので、今の曲の
練習を頑張ろうって思いました。
それにしてもみんな、この日のために一生懸命練習したんだなというのが良く分かりました。
中にはちょっと練習不足の曲もあったけど、まあそれは良しとしましょうか。（笑）

その後、ピアノパッサージュへピアノリサイタルを聴きに行きました。
国際シューベルトコンクールの優勝者。
スクリアビンのピアノソナタ第３番やシューベルトのさすらい人幻想曲を弾いていました。
さすがに国際コンクールの優勝者だけあって上手かった。
演奏後に演奏者を囲んでのお話しやスライドを見たけど、前の日からちょっとハードだったので、
ドッと疲れが一気にきてしまい、ぼ〜っとしながらお話しを聞いていました。

明日は朝からレッスン。
またもや・・・眠い目を擦って頑張らなければならない。